＊Croquis de Paris No.654 ～ スケッチ散歩／ポン・マリー & ポン・ヌフ編 ～ ＊

 

ロックダウンをきっかけに、自転車専用レーンになっていたのですが、

バスやタクシー、業務用の車両を除いて一般車両通行禁止だったのが

それがそのまま継続となって、自転車でしか通行出来ない通りとなってしまいました。

 

 

しかも、パリ市内の一部の通りを除いては車の制限速度が30km。

３０キロって。。。

自転車や電動キックボードに追い越されるレベル。

 

さすがパリ。

こうと決めたら早いです＾＾；

 

 

さてさて、

今日はパリをお散歩気分で写真多めでお届けします♪

 

こちらはLAPAGEのエンゲージリングの名前としてもお馴染みの「ポン・ヌフ」

 

先日オープンしたデパート、サマリテーヌと、ノートルダム教会がある

シテ島を繋いでいるパリに現存する最古の橋です。

 

 

 

と言うのも、LAPAGEでリングの名前の由来となった

橋の景色をスケッチしてみようということになって♪

 

 

橋と川沿いの道路ってこんな感じになってます。

 

昔はここを70kmの速度で車で走ってたんですよ＾＾

橋を見るといってもほんと一瞬で、笑

 

等間隔で小さな飾りがついてるんですけど

これ全部に色んな顔がついてます＾＾

 

ほんっと、こういう所のデザインが凄いなぁと

 

 

ポン・ヌフをくぐって右に見えてくるのがコンシェルジュリー。

元々は王宮として建てられ、その後牢獄として

マリーアントワネットも入っていた建物。

 

今は裁判所などが入るパリ司法宮となっています。

サント・シャペル教会もこの中に*＾＾*

 

 

左側に、この時製作中だった、クリストとジャンヌ＝クロード夫妻が進めている

凱旋門を包むアートやこれまでの作品に関する写真が展示されていました。

（そうそう、凱旋門も見に行かなくちゃ♪）

 

1985年に、クリストとジャンヌ=クロードは

ポンヌフをゴールドの布で梱包してるんですよね。

 

面白い光景だっただろうなぁ

 

 

元々パリ最古の橋がかかっていた、

今はノートルダム橋と呼ばれる橋のたもとはこんな立派な感じ。

 

この立体感！＾＾

 

 

見えてきたのはサン＝ルイ島とルイ・フィリップ橋

 

ここら辺からは少し雰囲気も素朴な感じに変わって。

歩いている場所は小さな公園になっていて、落ち葉があって秋の気配。

 

そしてそして、

 

 

あった！

ポン・マリー♪

 

一見いい感じに写真撮れてるでしょう？

 

でも船のレストランの机やら椅子やらが積み上げられている場所に入り込んで撮ってます＾＾；

 

 ・・・スケッチ出来ない。

 

 

石造りの素朴な橋です*＾＾*

 

ポン・ヌフの8年後に作られた、パリで２番目に古い橋。

 

LAPAGEのポン・ヌフと同じく人気のエンゲージリング、

ポン・マリーはこの橋の名前をつけさせていただきました。

 

恋人と一緒にここをくぐると願いが叶うと言う言い伝えが!?

 

1人でくぐります笑

 

 

サン・ルイ島の静かな高級住宅街との景色

 

ここでちょっとスケッチしてみよう。

 

。。。うーむ

 

 

今日はここまでで帰ろう＾＾；

 

いやぁ難しいですね。。。

何年振りだろう、スケッチに出かけるのって。

 

ちょっと目や体が慣れる必要がありますね。

 

＊＊＊＊＊

 

 

翌日、気分を変えてこちらにやってきました♪

 

やっぱりポン・ヌフ＾＾

 

昔ながらの川沿いにある本屋さん、ブキニストがあるところから眺めるポン・ヌフの風景

 

 

下の道路には降りないで、上の車が走る道路側から、

塀の上にスケッチブックを置いて

頭上には木の枝があって。

うん、日陰でいい感じ♪

 

 

下を見ると、おばさまと超リラックスしているワンちゃんの姿が。

（その後ろ足！）

馬に乗った警察がパカパカ通ったり、

 

のんびりしていて良いですねぇ。

 

 

すこし経った時に、中学生くらいの人たちかな？

同じように、クラスでスケッチに来た様子。

 

ここ、良いよね♪

 

そしてまた２時間が経過・・・

 

 

出来た〜☆

 

娘もそろそろ学校から帰ってくる時間。

 

 

気になっていたパン屋さんでおやつを買って帰ろう。

 

 

 

 

さぁ今度はエッフェル塔が見える風景を探してみます！

ではでは〜