*Croquis de Paris No.915 ~ モレ・シュル・ロワン2/印象派 シスレーが愛したロワン川 ~ *
2026年10月2日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
モレの教会の駐車場、ロワイヤル広場から
シスレーの住まいを訪ねてそのままダンジョン通りを歩いていくと
☆ シスレーが描いたのでも有名なモレの教会、素敵でした ☆
まさにダンジョン、
Donjon de Moret sur Loing
モレ・シュル・ロワンのダンジョンがありました。
☆ ダンジョン ☆
昔からよく耳にするダンジョンという言葉。
中世のお城の中で最も高い塔、要塞とか、天守閣とも訳されたりしますね。
12世紀のルネサンス期に広く普及したのだそうです。
何気にダンジョンのお庭への扉のノブ?が可愛いです*^^*
☆ 扉の飾りが可愛い ☆
そこからまた少し戻って、
シスレーの家の向かいの階段を降りると、
行き止まりになっている通りの名前が
Rue de la Tannerie ルー・ド・ラ・タヌリー(タヌリー通り)
タヌリーとは皮のなめしの事ですね。
ここから教会の方を眺めた景色が、
☆ 何気ない風景 ☆
こんな感じに。
ここはシスレーの住宅から歩いてほんの少しの場所です。
☆ 街のあちらこちらにシスレーの絵と説明と共に看板が設けられています。☆
外で絵を描く印象派のシスレー
100年以上前に描かれた景色も
今もこうして同じ場所からそのままの姿を眺めることができます。
そしてそのままタヌリー通りを進むと、
右側に川岸に出られる小さな抜け道を見つけました。
☆ 洗濯物を乗せた手押し車を下ろしやすいように、階段ではなく坂になっています ☆
petite Poterne プティット・ポテルヌ
ポテルヌとは、
中世の城壁や要塞にある隠し扉や裏口、小さな通用口のことだそうです。
出た場所は quai des laveuses「洗濯女たちの川岸」と呼ばれる場所
☆ 足元には洗濯場と、モレ橋の下を通りぬける歩道があります ☆
まさにここからの風景をシスレーも描いていて
前に見える建物の場所に、当時はMoulin Provencher
ムーラン・プロヴァンシェという水車を使った製粉所もありました。
☆ とにかく水が綺麗で気持ちがいい ☆
右手には勢いよく流れてくる水路と、洗濯場。
水草とお魚をつつく鴨たちを眺めながら
モレ橋の下をくぐります。
☆ Poterne de l’Abreuvoir ☆
こちらはグランド・ポテルヌ、
大きな隠し戸と呼ばれている場所。
スロープになっていて、
ここから船に荷物を積まれたり、家畜に水を飲ませたりしていた場所だそうです。
ちょうど赤ちゃんを連れた家族がちゃぷちゃぷ水遊びをさせていました。
☆ いい眺めです ☆
とても良いお天気の日に来る事が出来て
ロワン川の側の広場は緑があって気持ちがいいです。
みんなと一緒に座りこんでしまいそう^^
☆ グランド・ポテルヌのあった建物は今はLa Poterne ラ・ポテルヌというビストロ・クレープレストランだそうです。今度行ってみたい ☆
モレ橋から見たブルゴーニュ門
通りの向こうに、始めにくぐったサモワ門が見えますね。
左下の小さく黒いのがプティット・ポテルヌの抜け道ですね。
中世のお城の名残が沢山あります。
☆ この建物も素敵ですね ☆
もと水車があったプロバンシェ製粉所の場所は、
今はシュクレ・ドルジュ博物館になっているそう。
☆ 住宅が建ち並んでいるあたりに城壁があったのですね ☆
さっき少し歩いた広場の方はこんな感じに。
手前には水車がありますね。
☆ 貴重なこの景色を守ってきた街の人々にも感謝です ☆
このモレ橋もシスレーの絵画に登場します。
石畳の橋、ブルゴーニュ門、向こうに教会と、今も変わらない風景。
☆ とにかくお魚がいっぱい、そして水が綺麗! ☆
ロワン川を挟んで旧市街の反対側には、
街の人のための施設があるようで、
自然豊かな景色もおすすめというので
観光案内所で散歩ルートとしても紹介されたので足を伸ばしてみました。
☆ 国の保護対象となっている植物のオオバコ、青い羽が美しいアオガラ。
準絶滅危惧種の川のサメと呼ばれているパイク、パイクの存在は水生環境の健全さを示す指標となっているそうです。☆
とにかくロワン川の水が綺麗で
お魚が沢山いて、
ついついパリジャンなら泳いでしまいそうなシチュエーションですが、
そこはさすがに遊泳禁止でした^^
☆ お水持ってくればよかったかな ☆
さらに足を伸ばしてロワン川と交わる運河の方まで歩いて・・・
途中で曲がって街に帰ってくる予定が
ひとつ曲がり忘れたようで、
予想外の距離を散歩してしまいました笑
☆ ハッピバースディ to Me. 連れてきてくれた旦那さんもありがとう〜 ☆
最後は街に入る前に見かけたサロン・ド・テで休憩。
実はこの日は自分の誕生日。
ちょうど旦那さんもお仕事がお休みだということで
パリから日帰りで行けるまだ訪ねたことのない街に遊びに来てみたのでした。
☆ 後半も動画にしてみました ☆
お昼前に到着して、
十分に堪能できたモレ・シュル・ロワンの小旅行♪
「フランスで最も美しい回り道」
他にどんなところがあるのでしょうね。
また行ってみたいと思います。
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆
☆MUNEKO☆



















