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*Croquis de Paris No.754 ~ パレドトーキョー/パリ市立近代美術館 ~ *

お散歩がわりにやってきたパレドトーキョー
 
その建物の東翼にはパリ市立近代美術館の
Musée d’Art moderne de Paris(通称MAM)が入っていて
こちらはいつも無料で見ることができます。
 
 ☆ とか言いながら、実は初めて来た常設展。☆
 
その中でも有名なデュフィーの部屋。
 
 ☆ 階段を少し上がったところに、とても広い空間が広がっています ☆
 
天性の色彩主義者として注目された、
ラウル・デュフィー(1877-1953)の「La Fée Électricité(電気の妖精)」
 
 ☆ 水彩画っぽいと思っていたら、当時の科学者が調合したメディウムが、
作業のスピードを上げると共にこの独特な透明感を与えたようですね。
詳しくは、MAMのサイトまで https://www.mam.paris.fr/en/oeuvre/la-f%C3%A9e-electricite ☆
 
なんとこの巨大な壁画。
 
1937年のパリ万博の、光と電気のパビリオンのために描かれた、
巨大なフレスコ画なのだそうです。
 
全長600m高さ10mの壁に、デュフィーのお気に入りの主題とともに、
電気の発展に貢献した110人の科学者や発明家の肖像画が描かれています。
 
とてもその迫力をそのまま伝えることは出来ないですけど、
その様子をほんの少しだけupしておきますね。
 
 

 ☆ パリに来られたら是非^^ ☆
 
そしてこちらはマチスの部屋に入ると真正面に現れる
 
「未完成のダンス」
 
 ☆ 大きな円形の作品です ☆
 
どうして未完成か?というと
アメリカのアルバート・バーンズ博士による依頼で、
美術館を建設にするにあたり、その壁面のために描かれたものの、
マティスが寸法違いで作成してしまったために、描き直されたということらしい
 
 ☆ 構図がより大胆になったのが分かりますね ☆
 
そして2年後に再度描き始めたのがこのピンクとブルーのカラフルな案。
 
アメリカのバーンズ・コレクションには
この2番目の案を元に作成された3番目の作品が収められているそうです。
 
 ☆ 一旦正面には行かず、ここから横の部屋に移ります。ぐるっと回って向こうの扉から出てくる導線 ☆
 
マチスの部屋を出て、ここの空間もほんと素敵で。
 
部屋は迷路のようにあちらこちらに繋がっていて、微妙な落差があって建物自体が面白いです。
 
 ☆ どの空間も素敵です ☆
 
紹介したい部屋が沢山。
 
こんなに空いていて、なのに日本の美術の教科書レベルなので、
ひとり静かにキャーキャー喜ぶ私^^
 
 ☆ 基本、作品との間に仕切りがないので・・・ ☆
 
ここは寝転がって良い空間だったようですね。
 
思わす寝っ転がりたくなるよね。って言いながら通り過ぎて振り返ったら
見事にみんな寝転がって眺めていました^^
 
 ☆ 本物が目の前に現れる毎にマジかぁと感動していました。https://www.mam.paris.fr/en/oeuvre/nu-couche-la-toile-de-jouy
 
レオナール フジタ、藤田嗣治のあの独特の白も間近で。
 
「 Nu couché à la toile de Jouy(トワル・ド・ジュイの横たわる裸婦)」
絵の周りには私の大好きなフランスの生地、
トワル・ド・ジュイが施されていますね。。。
 
 
そして、沢山作品を見てこの場所へ
 
 ☆ ロベール ドローネーの「リズムⅢ」☆
 
ロベール ドローネー
 
色のコントラストの法則に基づいて絵画を追求し
妻のソニヤ ドローネーと共に、
オルフィスム運動の共同創立者として知られる人なのだそう。
 
 
そしてこちら
 
 ☆ ピエール ボナールが過ごした南仏ル・カネ https://www.mmm-ginza.org/special/201206/special01-03.html 
 
大好きなボナールの「 Nu dans le bain(浴槽の裸婦)」
 
あぁ美しいったら。。。
 
この絵が描かれたのはル・ボスケと呼ばれる
58歳で地元の庭師から買い取った、南仏ル・カネにある質素な山小屋風の家。
 
大人しい性格のボナール。
既に有名画家でありながら、カンヌの立派な邸宅は買わず。
ここを自宅兼アトリエとして、妻のマルトの要望でバスタブのある浴室をしつらえ
いわゆる「ル・カネ時代(1922-1947年)」と呼ばれる
ボナールの色彩画家としての才能が開花した時期の作品なのだそう。
 
 ☆ 美術館のブティックも素敵でした ☆
 
あ〜満足^^
 
 ☆ カフェもあるので今度はカフェしにきても良いかもね ☆
 
パリ市立近代美術館。
めちゃめちゃ素敵でした〜
 
 
 
 
 
A la semaine prochaine 
☆MUNEKO☆