＊Croquis de Paris No.688 ～ 珍しい食べ物たち ～ ＊
2022年6月3日10:00 AM カテゴリー：Designersdiary
日本の母からメッセージが届く。
「伊勢海老もらったんだけど、どう調理しよう・・・。」
普段は大概の立派な魚をもらっても、
どんどん捌いてる母からのメッセージはなかなか珍しいこと。
てっきり一尾かと思って、
半分に割って、魚焼き器で焼いて父と仲良く食べる。かなぁ？
でも割るの大変そうだよね。って送ると
☆ ゴソゴソ逃げ回ってる ☆
「三尾あるの、動き回って大変！」と写真が送られてきた。
三尾もあるんだ！しかもでっかいね笑
その次に送られてきた動画は、
頭だけになったまだ元気な伊勢海老で＾＾；
調理を手伝ってもらった孫たちに撮ってもらって送ってくれたそう。
結果。
大皿にたっぷりのお刺身と、
お味噌汁になったお頭の写真が送られてきた。
一番美味しい食べ方に仕上がったね*＾＾*
☆ フレデリック・コマンさん、過去にも沢山賞を取られているんですね。☆
こちらは、税務署に行くついでに立ち寄ったパン屋さんのフレデリック・コマン。
2022年のバゲットのコンクールで優勝されたお店があると聞いて、早速。
バゲットと、イチジクの田舎パンと、
おやつ用に、クロワッサンやパン・オ・ショコラを買って・・・
☆ 田舎パン、種類が多くて、他にももっと買ってみたい。☆
夜は、冷蔵庫にあった野菜や、残っていたミンチで小さなハンバーグ
あとはチーズと、お土産で頂いていたサーディンのパテに
久しぶりに買っていたアーティチョークのマリネを添えて
☆ 色々少しずつ、種類を多く食べるのが好きです。☆
いつも思うけど、ほぼ買ってくるだけで様になるこちらの食材ってすごいな＾＾；
しかも、頂いていたパテも、バゲットも田舎パンも美味しいったら。
「こちら、エリゼ宮で出されているバゲットになります♪」
と言いながら提供して、
マクロンさんと同じバゲットを食べてるのか！
と盛り上がりながらの楽しい時間でした。
☆ マルシェの野菜やお魚はお手頃で新鮮 ☆
最近はマルシェにもちょくちょく出かけるようになったけど、
この間たまたま娘とスーパーモノプリに行ったら、
アーティチョークがセールされてて。
☆ 二つ買ったら一つ無料で、３個買いました。☆
この間の、市販のアーティチョークのマリネにハマっていた娘は
一から茹でて食べてみたいと・・・
全部本人がネットで調理方法を調べてくれて、
ヴィネグレットソースを作って、
茹でてくれて。
いただきます☆
☆ 絵面がすごい ☆
まずは外側の額を剥がしながら、ソースをつけて、
一枚一枚の下の肉厚な部分を歯でしごいて中にある身？を食べて。
それがだんだん薄くなってきて食べる部分が無くなって
花びらのようになってきたら、それをどんどん剥がして
（既にお腹いっぱいになってきた笑）
おしべのようなふさふさが出てきたら、その部分をカット。
（私のはまだまだ残っていて、もっと削り落とすようにするのが正しい）
カットした下の部分をナイフで切りながらまたヴィネグレットソースで頂きます。
もぐもぐ・・・
「ワタシ コレ アンマリ スキジャナイ ミタイ」by娘
そのままは苦手だったっていう笑
（種類も違うのかもね）
☆ 唐揚げと、あとは茹でるだけの枝豆に、日本の軽いお煎餅と ☆
そしてこちらは、普段私がやらない唐揚げ＾＾
なぜか昔から揚げ物はあまりやらない。。。
のだけれど、
コロナも少し収まってきて、
珍しくフエット・デ・ヴォワザン、お隣りさんパーティの日、
下の公園近くでみんなでアペリティフをやりますよ、
という手書きのポスターを見つけて珍しく参加してみました。
☆ ほとんど手作りのものがない中だったのもあって大盛況でした＾＾ ☆
動く時間帯が似ていて、よく会う人にはよく会うのに、
もう5年も住んでいるのに、知らない人は知らなくて
いやぁでも、ほんと自分の喋れない具合に自分でもびっくり＾＾；
参加されている人がほとんど実は知ってる人ばかりの
少人数な集まりになっただけに、
飲めないお酒を注いでもらいながら、大人しめに過ごしていると
上の階の日本人のCさんとご家族が登場（助かった）
☆ 久しぶりの小さな子供達との遊びに娘も嬉しそう ☆
Cさんちの下の小学生の子供さんと、
娘はキックボードを持ってきて追いかけっこで大騒ぎ。
遊んでいるうちにどこかに行ってしまって
会がお開きになっても子供たちが帰ってこないという＾＾
おかげで日本人ママ同士でゆっくりお話しできました。
いまだに夢はフランス語がペラペラになること♪
何年住んでるのって
おばあちゃんになったら話せてるかなぁ笑
寝て起きたら余裕でペラペラになっててくれないかなってね
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆
