*Croquis de Paris No.853 ~ 14 Juillet / キャトルズ・ジュイエ、花火をシャンドマルス公園から ~ *
2025年7月25日10:00 AM カテゴリー:Designersdiary
「14 Juillet」
7月14日のパリ祭、キャトルズ・ジュイエの花火大会のために
エッフェル塔の下にあるシャンドマルス公園にやって来た我が家。
花火は23時から。
でも21時からは先に公園でコンサートがあるので、
芝生の上は20時の時点で超満員に(6万人の人出だったそう)
ただ、いつものお散歩でエッフェル塔がよく見えるポイントを知っていたので
子供用の遊具のある、まだほとんど人のいない開けた場所にピクニックシートを広げて
晩御飯をつまみながらオーケストラや歌手の歌声に耳を傾けていたのでした。
☆ 見ていた人からも歓声の声 ☆
そして迎えた23時。
いよいよ花火大会の始まり。
可愛い音楽に合わせて
エッフェル塔がブルーのライトで照らされて、
塔の周りにいた小さなドローン達もカラフルにキラキラと光り始めました。
そしてエッフェル塔のシャンパンフラッシュの点灯と共に
ドローンもシャンパンカラーに♪
観客から「わ〜☆」と歓声が上がっています。
☆ ドローンの見どころはエッフェル塔の向こう側、トロカデロが正面のようですね。 ☆
花火とドローンと音楽、
そしてシャンパンフラッシュの組み合わせが華やかですね☆
☆ 大きな鳥の姿 ☆
ドローンを使った演出は去年のパリオリンピックあたりからでしょうか。
以前は「こんなに打ち上げて、エッフェル塔が燃えてしまうんじゃないか?」
ってくらいの花火の量だったんですよね笑
☆ レインボーカラーのエッフェル塔と、流線的に描かれるドローンのライン ☆
ドローンとの組み合わせでエコになったというか、
エレガントになりました^^
☆ 素敵な絵が現れましたね。☆
そうそう、そういえばちょうど去年の今、
7月26日がパリオリンピックの開催日だったんですよね。
あれから一年、懐かしいです。
☆ こちらは・・・動物、かな?☆
かなり個性的な、パリらしい演出だったオリンピック。
舞台裏のエピソードが一年を経て公開されていました。
☆ ヴァネッサ・パラディが歌く「ラ・セーヌ」と共に、セーヌ川ですね。☆
しかも聖火台で使われたLED仕様のシルバーの気球を覚えていますか?
ルーブル美術館の隣にあるチュイルリー公園にあった。
あちらが今復活しています^^
☆ ドローンからも火花が出ていますね。そんなことも出来るんですね。☆
2028年のロサンゼルスオリンピックまでの間、
夏の間は毎年この気球が上げられることが決まったのだそうです。
☆ 最後はここにいる人達と仲間意識が笑 ☆
早い時間からピクニックシートを広げて、
ぼちぼち晩御飯をつまんで、
打ち上げられる花火と共に
ゆったりとみんなで音楽に体を揺らしながらまるでお花見気分^^
☆ この後ハートがいっぱいになりました。☆
↑最後に沢山のハートが描かれていました。
寒かったからですかね。なんだかみんなとの一体感が、笑
☆ 23時30分、フィナーレ。☆
ラストはサーチライトで辺り一面が紫色に。
あの時「今から行こう!」って、家族に声かけて良かった。
素敵な経験ができました*^^*
ありがとう
A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆
☆MUNEKO☆