*Croquis de Paris No.400 ~ バイユー、ノートルダム大聖堂と ノルマンディー上陸作戦 〜 *

前回UPした記事に、
LAPAGEのインスタグラムのフォロワーさんが3,000人を突破しました☆
と書いたら、母から
「インスタグラムって何ですか? とにかくおめでとう」とFAXが届きました。

最近ガラケーを持った可愛い母♪
とにかくありがとう^^

さてさて、日本でもパリでも、すっかり見なくなったボジョレーヌーボー解禁日のPOPですが、今年もぶどう畑を持たれている知人夫婦から深夜にワインが届きました♪

このBEAUJOLAIS-VILLAGES ボジョレー・ヴィラージュは一般的なボジョレーに比べて格が高く、さらに、左のナチュラルのタイプは、ボジョレーのクリュワインのひとつであるブルイリの畑の葡萄が30パーセント入っているもので、ボディーのある(深みや重みのある)タイプに仕上げられているのだそうです。
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☆ 他にもブルイリ、「パールブラン」と呼ばれる希少なボジョレーブラン(白です)発泡酒のクレマン、色々届きました♪ ☆
じゃぁ、ナチュラルは今度の飲み会に取っておこう!笑
ということで、まずは通常のヴィラージュを開けて二人で乾杯しました♪

美味しいです*^^* いわゆる通常のボジョレーとは違う深み♡
そしてやはり摘みたての初々しさがいいですね。

***
で、先々週の続き♪
(これで最後ですから〜)

小さな広場に面した、どどどーんと結構な大きさのバイユーのノートルダム大聖堂。引きでちゃんと撮れていないのでこんな感じに・・・

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 ☆ バイユーのノートルダム教会。注)合成で上下くっつけてみました。☆
・・・勝手に合成してみました(こらこら、笑)

有名な「バイユーのタペストリー」は元々この大聖堂に飾られていたものなのだそうですが。それにしても、シックで素敵なノートルダム*^^*

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 ☆ 派手さはないですが、中も繊細で厳かで、いい〜雰囲気です。☆
繊細な装飾と、ゴテゴテしすぎないシュっとした造りのコントラストが綺麗です。あまり日本のガイドでは注目されていない様でもったいない。

街を少し散歩した時にも、「 私、この街好き〜♡」と言いながら歩いていたのですが、

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 ☆ 写真では伝わりにくいのが惜しい ☆
第二次世界大戦中、ドイツ軍に占領されていたこのノルマンディー地方は、
あの有名なノルマンディー上陸作戦の舞台となった場所でもあって。

多くの街が大変な被害を受けた中、ここバイユーは、決行日の1944年の6月6日の翌日に、連合軍によってドイツ軍からすぐに開放された為に爆撃を逃れ、戦争の被害をほとんど受けなかった貴重な街なのだそうです。

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 ☆ 夏にはライトアップされた大聖堂が見れるそうですよ。☆
だからこの大聖堂も街も昔のまま。
1077年に建てられたノートルダム大聖堂もその後2度の火災を経て、新たな建設とともにノルマンディ・ゴシックの特徴を取り入れながら、13世紀半ばに大部分が完成したのだそう。

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 ☆ ね、綺麗でしょ♡ ☆
↑ 見て見て♪♪♪ って言いたくなっちゃうくらい綺麗♡

場所的には少し不便だけど、もしバイユーにタペストリーを見に行かれるのでしたら是非☆
静かで落ち着いた美しい空間に浸る事が出来ます。お薦めです。

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 ☆ 左から、アメリカ軍が上陸したユタ・ビーチ、オマハ・ビーチ、イギリス軍が上陸したゴールド・ビーチ、カナダ軍のジュノ・ビーチ、☆
さてさて、お腹が空いた為にたまたま立ち寄ったバイユー。
そのレストランでうまいご飯とうまい具合にバイユー近辺のガイドをゲットしていたので♪

それによると、私たちの目指すあのざっくりな
「ノルマンディー上陸作戦で有名な、海に面した大砲のあることろ」は、
D104号線に乗って、13番のLongues-sur-mer ロング・シュル・メールと言う場所にあるらしい^^

っていうか、ノルマンディー上陸作戦に使われた海岸線って実はこんなに広いのね。当たり前か。

で、行きたかったのはその中のひとつの海岸。

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 ☆ 入場料はいりませんでした。広々とした草原に砲台が4基 ☆
バイユーの中心街から車を走らせて、ようやく目的地に到着〜
(ほんと、あのガイドがなかったら、名前も知らないこの場所にはたどり着けてなかったかもね^^;)

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 ☆ 子供達が無邪気に遊び回っている風景 ☆
モンサンミッシェルに引き続き、ここもなんだか宮崎駿監督のラピュタのモデルになって出て来そうな風景ですね。
最初のサービスエリアで飛行石もゲットしたことですし、今回は娘のラピュタ熱に連れて来られたのかな・・・笑。

ただただ思いつきでモンサンミッシェルに行こう♪ から始まった旅。

ここもまた、そういえば写真やテレビで見た事はあるけど行った事ないよね。
わざわざ、来る事はなさそうだし。
・・・なんて、歴史の事も全然疎いまま見学して来たわけですが、

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 ☆ この大砲がドイツ軍のものだと今頃になって理解しまた。その他の状況も。(書いて良いんだろうかってくらい、知らなきゃまずい話ですね。ほんとごめんなさい)☆
テレビで見た記憶にある画像は、ノルマンディー上陸作戦から70年経った2014年の記念式典で。フランスやドイツ、そして各国の首相がこの日のために厳重な警戒の中、式典のためにパリやノルマンディーを訪れているニュースでした。

それでも何にもちゃんとした事を知ろうとしてなかった自分が恥ずかしい。。。こうして書く事で初めて、ん?っていろんな疑問がやっと湧いて来る。

この地図にはどうして色んな国のマークが着いてるの?
そもそもこの砲台は誰の物?等々

そして今になってその意味を知るのです。

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 ☆ 砲台の上からの眺め ☆
元々、戦国時代とか戦争とか、個人的な喧嘩でさえも、
その人たちがどうしてそう感じて、相手を腹立たしく感じてそこまでなってしまうのかという感情を理解する事に少々欠ける私^^;
テレビや映画を見ていても、理解の早い旦那さんと娘が羨ましいです。

遠い記憶だけど、
小学校の頃、宿題で「戦争に行った人に話を聞いて来よう」というのがあって。その時の私は、なんとも無邪気に自分のおじいちゃんに当時の様子を聞いた訳だけど。
そんな私に嫌な顔ひとつせずに当時の事を話してくれたおじいちゃんに、今は感謝しかないです。ほんと、よく話してくれたなぁって。

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 ☆ 見張り台には沢山の攻撃された跡が、攻撃する方もされる方も、どっちも怖かっただろうなぁ。☆
そう思うと、宮崎駿監督の映画も、あの監督の事だから色々意味深い事を今に伝えようとしているのでしょうね。

今回の旅も含め、こうして書いてみる事で、知らないなりにも知ることが出来て良かったです。

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 ☆ 沿岸ギリギリに大砲を構えていなかったのは、敵は空から来るものと考えていたからでしょうか。まさか海から上がって来るとは思ってもいなかったのかもしれませんね。☆
一昨日、例の飛行石(笑)のネックレスを着けて出かけて行った娘が、へとへとになって学校から帰って来ました。

「風邪引いたかもぉ」

喉はガラガラ。
聞けば、その日の学校のお祭りで、前々から練習していたラピュタの主題歌である「君をのせて」を、幼稚園から高校生の前で、計6回のステージで(!)日本語に少しのフランス語を混ぜて歌って来たそうな、笑
おつかれ〜^^

ついでに翌日は先生のSaint、聖人の日のお祝いのために、お友達と休憩中に密かに練習していたフランス語のアリエッティの歌もクラスで発表したらしい♪

ラピュタもアリエッティも皆に大絶賛されたんですって☆
・・・なんとも頼もしい娘に育ちました。

今お風呂場からLa Vie en Rose ラ・ビィ・アン・ローズ(日本語で『バラ色の人生』)が聞こえて来ます。。。
学生のお姉さんがステージで歌ってたのを聞いて気になったんだそうです。

それ昔ママがパリに来て始めて買ったCDに入ってたやつだよ。たぶん君も知らず知らずのうちに聞いてたはず^^
羨ましいなぁ、リアルにフランス語で歌える君が。

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おかげ様で気がつけば今回で400回を迎えたパリスケッチです。
(っていうか、毎回こんな記事でよいのかな^^;)

皆様もバラ色も人生を♡

A la semaine prochaine
☆MUNEKO☆