Designersdiary

*Croquis de Paris No.315 ~ 世界遺産の街ストラスブールNo.3 バラード、お散歩と独り言 ~*

またまた更新が遅くなりました。
このストラスブールシリーズもちょっぴり長くなって来たので(笑)
今日は街散歩の写真と共にイースターを迎えてひとり言ちっくです。

4月の5日(日)はイースター(仏ではPAQUE/パックと言います♪)でした☆
前日の夜がたまたま満月だったので、我が家でのお月見&イースターのチョコ卵狩りをする事に♪

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 ☆ 朝は、ブローニュのスケート場でイースターの催し物。よく見たら右下のケーキのサイドには「欠席おゆるしください」の文字が!いないのにその存在感を発揮するSちゃんに完敗(笑)☆

春になったせいか色んなメニューを作りたくなって、提案していたよりちょこちょこ多めに用意しておいたら、直前になっていつも持ち寄り料理で大活躍のSちゃんが子供が熱を出したので来れないとの連絡。
身代わりに(笑)既に用意してくれていたケーキを託してくれて、思いがけず沢山の料理をしておいて良かったと妙に納得した日でした。(それでも足らないくらいだったけど)

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 ☆ ストラスブールの色んな場所で使える便利でお得なパス(右)と時代別建築を見ながら散歩出来る本のバラード(左)☆

最近、家事や整理整頓も適当にやりたい時にやると決めると、意外にも上手い具合に片付けるタイミングがやってきて、今までよりいい感じに片付けられてる様な気がする。そうなると、例え溜まっていても汚れている状態があっても気にならなくなるのが不思議。同じ行動なのに、すべきなのに出来てない辛さみたいなのがなくなって随分楽になるものなんですね。

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 ☆ 初日の夜に食べたシュークルート。食べきれないほどの多さにびっくり!!! ☆

これが、子供に対してももうちょっとだけ信用して待ってやれればいいなぁと思う。きっとこっちが勝手に焦ってるんでしょうし(笑)

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 ☆ アルザス名物、タルト・フランベ。軽そうに見えて、これも半分でお腹一杯に^^; ☆

そして、そのイースターの日は朝からスケートリンクに子供を連れて行って、誘ってくれたお友達のママのNさんと子供達のスケート姿を眺めながら初めて二人でカフェをする事に。

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 ☆ 知ってました?いつの頃からか、フランスのメニューにはレストランで調理されたのものに、マークをつけるという決まりが出来ていました。 ☆

お互いに子供はひとり。でも、自分たちは2番目として上の兄姉を見て育ったせいか、この時はこう動くべきだよねとか、そんな事言っちゃいけないんじゃない?とかって事をいちいち考えながら育って来た。叱られそうとか。(こう見えてもね、笑)でも、案外この子供達って容赦なくまずい事言っちゃったりしてヒヤヒヤするけど、こっちの心配をよそに、ぶつかりながらも意外と上手く回っていったりするもんなんだよねと、

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 ☆ お昼からは、こんなマークを目印に「バラード」の本を持って街をお散歩 ☆

今までは「そんな態度はありえない」って思ってた感覚を、それもありかも!?と知らせるために、家族として我が家にやってきてくれたのがこの子なのかもしれないねぇって。いやぁ、最近40を過ぎて、そんな感覚を知ったんだよねって話で盛り上がった。逆に色々考えすぎて動く方が、結果が上手くいかずにイライラするとかね、あるある。

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 ☆ こちらも素朴なコロンバージュ(木組みの家)が可愛い ☆

そうそう、ストラスブールと言えばその昔、ポカリスエットのCMの関係で製作会社のスタッフの方とパリから飛行機に乗って、二泊三日で来た事があって・・・

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 ☆ こちらもいい味出してますね〜 ☆

と言っても、場所は繁華街ではなく、もっと樹々に囲まれた川が流れる自然豊かなところで撮影が終わってとんぼ返りしたからまったくストラスブールにいた気はしなかったけど(笑)

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 ☆ 歴史的建造物じゃないけど、ここ好き

ふって湧いた様な話で、鈴木杏ちゃんとジャン・レノさんが二人で共演するポカリスエットのCM撮影に私はその杏ちゃんの小さくて見えないほどの(笑)シーンの代役に呼ばれて。。。
とは言っても、当時の杏ちゃんは14歳。私28歳。背丈は一緒でも、頭の大きさと股下の長さが違いすぎやん!ってスタッフのみんなと大笑いした記憶が懐かしいです。

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 ☆ おんもしろい噴水だわ・・・☆

あと別の思い出で、パリで知り合いになった日本語を話せるフランス人のロバン君に、故郷アルザスのタルト・フランベを食べにレ・アールのレストランに誘ってもらったり、関西弁がじゃりんこチエみたいで面白いと褒めて!?もらったり・・・

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 ☆ 途中、見かけたアトリエで ☆

確か、「僕、ノダメに出た事があるんだよ♪ チェロやってるんだ♪」なんて言ってたけど、当時の私はノダメ?チェロ?とそんなレベルで、どっちも知らなかった人間で^^;

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 ☆ あまりの可愛さに写真を撮っていました。☆

それで、ついこの間たまたまノダメカンタビーレの最終章の映画を見ていたら、ん?そこに懐かしいその顔が。
チェロって言ってた!ノダメって言ってた!
いやぁ、改めて無知って怖いなぁっていうか、十何年越しに今も日本にいるであろうロバン君を思ったのでした。ご、ごめんよぉ。

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 ☆ ストラスブールの旧市街を抜けて ☆

さてさて、あーだこーだ、本当はイースターの夜の話も楽しくて、話せば尽きないのですが、写真はメインの旧市街を抜けて橋を渡って・・・
偶然地図で見つけてこんな所にやって来ました。

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 ☆ 見つけた時は、きゃ〜!!!って。子供よりはしゃいで(笑)

『トミー・アンゲラー(日本語で書くとこんな風になるのね)美術館』

絵本、3人の怖〜い盗賊とお茶目な少女ティファニーとの掛け合いが最高の「すてきな3にんぐみ」や、「ゼラルダと人食い鬼」で日本でも有名なあのトミー・アンゲラーがこのストラスブール出身だったんですね☆
そのブラックなユーモアと絵のセンス、でも憎めないところが、子供も大人もどんどん引き込まれていってしまう現在83歳の作家さん。同じブラックでもなんだか笑ってしまうのは、どこに一線があるのでしょうね。

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 ☆ この人も私が言うのもなんですが、可愛い憎めない奴です*^^* ☆

一番大好きなフランスの作家さんが、ここストラスブールの出身で、たまたまこうして美術館に来れた事にも感動でした。

ここからさらに歩いて歩いて、たくさん賞を取っているパン屋さんを見つけて名物のクグロフ(ブリオッシュ生地に香りをつけた干し葡萄が入っている伝統菓子)を買って、夜はとのまりこさんの本で見つけたプティット・フランス近くのラ・コルド・ア・リーニュ(洗濯物干し紐、って意味です。可愛いですね)で晩ご飯を頂いたのですが、ここは気軽に入れて本当に美味しかったです☆

とまぁ、よく一日動きました〜^^
ようやく来週(って今週じゃん)はナンシーに移動です。

日本は桜満開でしょうね。
パリも暖かな春の日差しに包まれています♪

A la semaine prochaine ♪
☆MUNEKO☆