Designersdiary

*Croquis de Paris No.295 ~ ケ・ブランリー美術館 ~*

そういえば先週、後の十三夜っていうのがあったのですね。
お月様がめっちゃ綺麗〜☆ なんて思って写真を撮っていたら、2回目の十三夜があるのが171年ぶりだったそうで、とっても貴重なお月様を私たちは愛でる事が出来たのですね〜*^^*

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 ☆ パリの夜空に後の十三夜のお月様。あぁ日本人^^ ☆

そしてこちらは夜の空ではなく先週の続き、ケ・ブランリー美術館の展示室へ向かうスロープの『言葉の川』という作品。「天の川みたい♪」
上の方からどんどん言葉が流れて来て、見ていて飽きないですね。夢中になって追いかけてしまうと危うく向こうから来る人にぶつかりそうになる、というおまけ付き^^ 楽しいです。

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 ☆ 勢い良く流れているものから留まっている文字まで、本当に水の流れの様。面白いですね。☆

長いスロープを上がって、展示室に到着♪

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 ☆ 赤を基調にした個性的なスペース ☆

高い天井に区切りのないスペースをアフリカ、オセアニア、アジアと所狭しとプリミティブアートが並べられているのですが・・・

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 ☆ これなんか、本当に悪霊とか追い払ってくれそうですよね^^ ☆

ふふふ、娘はちょっぴり怖いらしい。
そうですよね。美を愛でる為に作られた芸術作品ではなくもっと原始的な、生命を感じる作品というよりは生きて行く上で生まれて来た必需品の数々。その上に施された装飾。なんていうのか、ものすごいパワーを感じます。

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 ☆ 単一な技法で迷いなく描かれた線が好き ☆

個人的には↑こんな木に彫り込まれた絵柄が一番のお気に入りだったり。

アボリジニーの原住民の方が残したこういう作品がやっぱり好き。

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 ☆ 規則的な様で不規則、味があります。☆

昔、大学の先生がアボリジニー芸術を研究されている人だったので、なんだか勝手に身近な存在に思ってしまう私。

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 ☆ こちらは現代のアボリジニ作家によるコーナー。ん〜、やっぱり昔のが好きかなぁ。 ☆

そしてこちら↓はフィリグリー(銀線装飾)の作品。

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 ☆ めちゃめちゃ細かな細工がされています。凄い技術ですね。☆

「 これ絶対顔だよね ♪」という私に娘は認めてくれませんでしたが^^;
いや、どう見ても顔でしょ(ちがう?笑)

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 ☆ こちらのゴールドの製品もその時代風景を表していますね。☆

展示作品はかなり好みのわかれる所ですが、ポンピドゥー大統領がポンピドゥーセンターを作った様に、このケ・ブランリーはシラク大統領が強く進めて実現された美術館。

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 ☆ 窓にはエッフェル塔のシルエットが浮かんでいました。☆

建物の設計はあの有名なジャン・ヌーヴェル、また道に面した建物の外壁の直接植物が植えられた「生きた壁」はパトリック・ブランの設計。庭が生い茂っていて、あまりいい写真は撮れなかったのですが、建物だけでもなかなかの見応えでした。

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 ☆ 庭がそのまま天井まで続いています。向かいがカフェ。☆

帰り、カフェをしようと思ったらあと少しで閉まってしまうと言う事で庭にあったシェルター!?で休憩。
この庭はジル・クレモンの設計。

「もうお家へ帰る?」いえいえ、まだこれで終わりませんよ。
さぁ、今日は陽が暮れるまで遊ぼう☆

・・・というわけでまた来週〜♪

A la semaine prochaine ♪
☆MUNEKO☆