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*** パ リ 通 信 No.48 ***

*Croquis de Paris*
☆ パリの駐車場 ☆

皆様お元気ですか?
日本は春の様な暖かさと聞きました。

パリもまだ10度を下回りますがだんだん暖かくなってきました♪
テラスでカフェ、とはいかないにしても、
暖かさを感じでなんだか急にアイスが食べたくなった私。
オペラ通りのハーゲンダッツサロンドテ(喫茶店)でアイスをほおばっています。

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☆街は時に雨、でも晴れたり曇ったり☆

 

ところで、「LAPAGEワーゲン」格好良かったですね〜♪
車体からバンパーまでぴっかぴかのきっらきらでしたね。

可愛い〜乗ってみた〜い、なんて話していたら、
私は全く気が付かなかったんですけどすでに乗っていたらしい(^^;)

こちら→「クラシックワーゲン」
前回お邪魔した京都で今の姿に生まれ変わる前のワインカラーの
ワーゲン君に一番に乗せて頂いていたのでした!

それにしても、なんて変わり様☆☆☆
私が生まれる10年前に作られたとはとても思えませんね♪

思えば2002年のユーロ導入と共に、一気に新車が増えて
ぴかぴか手入れされた車も見かけるようになったパリですが、
今だ変わらないのはパリの駐車場事情。

今日止めた駐車場もその典型的なパターン。

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☆せ、狭っ!低っ!☆

 

強烈天井が低いです。
車は超急な螺旋状の坂を下りて、一方通行で進入。
進行方向に斜めに頭から壁際に突っ込んで止めるのが基本。
ここでもお魚の骨状態で車がびっしり止まっていますね。
しかも、1台分の幅も狭い!おまけに、ここですでに−5階。
(たまにエレベーターも壊れています)

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☆車の前もいっぱいいっぱい☆

 

奥行きもいっぱいいっぱいなので、大変です。
(ちなみに、この様に凹んだまま修理されない車もざら)
おまけに天井がさらに低くなっていて、頭をぶつけそう。。。

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☆パリのアパルトマンに入っていく車☆

 

このハーゲンダッツの建物の裏の中庭にも、建物内の駐車場に入っていく車を発見☆
この先はどうなってるのかしらとついつい気になる私。

また、パリの路上駐車でよく見かけるのですが、
めちゃめちゃ狭いスペースにみんな止めようとするので
そこに止める方法として、

1.まずは前の車を自分の車で少し押して当てて、ギリギリまで頭を突っ込みます。
2.その後、後にもスペースはないので同じように後ろも当ててスペースを確認。
3.1と2を繰り返しながらハンドルを切り返すと、見事希望の位置に入り込む事が出来ます。

結果、パリの皆さん車のバンパーはわりとボコボコに仕上がっていることが多いです。
もう見慣れた風景ですが、最初は衝撃の風景でした!
(いやいや、本当は決して見慣れてはいけない風景^^;)

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☆ルーヴル美術館を抜けて帰ります☆

 

アイスでちょっと小腹が満足した後は、再び車に乗って自宅へ。
オペラ通りからはいつもルーヴル美術館になっている宮殿の下をくぐって
セーヌ川を渡り、エッフェル塔の側を通りながら帰ります。
これも、いつも見慣れた風景。

でもちょっと気分を変えて見てみれば、
なんて貴重な経験をしているいんだろうって思います。

早いものでもう2月も終わりですね。
もう少し暖かくなったら、またパリの街を散歩に出掛けたいと思います。

春はすぐそこ♪
良い週末をお過ごし下さい。
MUNEKO