fbpx

*Croquis de Paris No.490 ~ パリにワープ^^ ~ *

今年の日本の夏は、

フランスに帰る2週間前から東京・京都・大阪、そして実家。

間一日を挟んで移動して、かつフランスへの荷物を準備していたので

主人が合流してからは怒濤のスケジュールとあいなりました。

 

そしてやっとこさの3週間遅れの更新です^^;わぉ

そうなの、もうここはパリ、笑

 

伊勢の続きはちょっと置いておいて

新鮮な間に日本とパリの感覚を書き綴っておこうかなと。

 

1じゃあね

 ☆ じゃあね。最後に触らせてくれたハル(名前付きました*^^*)☆

 

娘が生まれて初めての日本2ヶ月の滞在。

いつもなら日本滞在中は仕事をOFFにしているので

実家の事をもうちょっとは手伝っていたと思うのだけれど

さすがに2ヶ月はないかなと中途半端に仕事を受けていたので

買い物に車を走らせる以外は家事はほとんど母に頼りっぱなしだった。

 

2次会う時には

 ☆ 鼻周り茶色君と勝手に(私が)呼んでいた日々が懐かしい。またね、ハルくん。☆

 

なのでこちらに帰って来てから気がつく。

 

毎日の洗濯があったということ。

フライパンさえ重く感じるくらいほとんど料理をしていなかったんだということ。

抱える荷物が重いと感じるのは、日本ではほぼ車で移動していたということ。

もしくはキャリーだったとか。

 

2ヶ月の滞在が体をかなり変化させていた事に気付く。

 

気のせいか、なんなら前から実家でこうして暮らしていたような気さえして

母と父との別れがいつもより寂しく感じたのも2ヶ月の滞在のせいだと思う。

 

3父母の見送り

 ☆ いつもは兄家族が車で送ってくれるのだけれど、今年は都合が合わず、

 父と母が一緒に空港バスで見送りに来てくれた。 ☆

 

一方味覚の方は、

 

私は日本生まれの日本育ち。

薄切り肉が脂が乗って美味しい事、日本では鰹のたたきが美味しくて、

フランスの鰹は酸味が強くて一度はトライしてみたものの次はなかったこと、

もずくを毎日のように食べれた事。お菓子類のレベルが高い事。

何よりすべての食材が新鮮で、白ご飯が美味しかった事。

実家の料理が総菜屋さんの様に多くて

毎食どれにしようか小皿に沢山並べて贅沢に食べれた事等々

 

・・・すべてが幸せなのである。

 

4着いた〜

 ☆ フライトも順調。シャルルドゴール空港に無事到着♪ ただ今〜 ☆

 

もう一方で、総菜屋さんの様に選びたい放題の料理を見ても

後半になると食欲がわかず、そろそろ限界が近付く娘。

 

そう、外国に長く滞在して

そろそろ自国の食事がしたいような感覚になってるんだろうなぁと。

(まぁ後半、拒否る拒否る、笑。いつもなら食べていたものでも

いらないって言ってたからね。あれ?そんなに嫌ってたっけ?ってくらい)

 

5帰って来たパリ

 ☆ あー、この空。パリに帰って来たんだね。☆

 

それが飛行機に乗ったとたん、また以前の食欲を取り戻す娘。

「食べてみる」

おそらく嫌いであろう機内食の中の里芋にも口を付けてた。

 

おかえり♪ ^^

ちょっと調子を取り戻したみたいだね。

 

6パリ最初の食事

 ☆ 着いた日はそのまま寝てしまったので、パリ最初の食事は近所のカフェで朝ご飯。☆

 

ほんと不思議なもので。

 

食事に関してはこんな感じの私も

2ヶ月いる間に、昔のアトピーっ子の肌が戻って来始めて。。。

終わりの2週間の怒濤の日々をピークに、汗と湿気にやられてぼろぼろの状態に。

 

それがこちらに戻って来てふた晩もするとツルツルになるから不思議。

 

7歯茎を痛めるサンドイッチとパンオショコラとミントティ

 ☆ 上あごは傷つくが、やっぱりこれが好き。☆

 

結局、空港から家に着いた日の夜は、

あまりのタクシーの運転の荒さに敗北しダウン。

夕方着いて、そのまま寝てしまって夜は食事をしないで朝が来た。

 

旦那さんはハードだけど朝から仕事へ。

 

娘と二人、パンを買いに行こうとしてそのままそこで朝ご飯を摂る事にした。

 

8公園を抜け

 ☆ 朝ご飯の後は、公園を抜け・・・ ☆

 

学生セットにはバゲット一本を使ったチーズとハムのサンドイッチ。

そして甘い系のパンからひとつ選んだパンオショコラ。

飲み物はオレンジの缶ジュース。

そこに一杯のミントティを追加して二人で半分こ。

 

上あごを痛めそうなくらい外側がカリッと焼き上がったバゲットをかじって。

あーそうなのよね、これこれ。

食べたかったパンはこれだったんだよ、と二人で納得の一口。

 

9ただいまの挨拶

 ☆ 教会でただいま〜の挨拶。またお世話になります。☆

 

繊細な日本のイチゴショートのスポンジケーキが好きな反面、

このガリガリもやめられない。我がままな話。

 

全然関係ないけど、

リビングの窓を開けると、外の音が入って来すぎて娘には嫌われるんだけど、

キッチンもリビングも寝室も、開けっ放しにしておかずにはいられないのは

実家があまりに風通しが良くて、外と中と区別無く外の空気が行き渡っていたから。

 

なので今、リビングを閉め切っていると息苦しくて

いても経ってもいられなくなってしまう。

 

10友人家族に会いに

 ☆ 早速友人家族に会いに ☆

 

そんな娘もパリに帰って来て翌日の朝に外に出た時には開口一番。

「気持ちいい〜♡」

 

そう、日本では気がついてなかったね。

あの湿気と暑さに実は母娘して地味にストレスを感じていたみたい。

 

11日焼け自慢

 ☆ 焼け過ぎやろ、と突っ込みたい写真はそれほど黒さを表現出来ず。☆

 

カフェで朝ご飯を食べて、

日本時間を刻む体はもうすでに昼の元気さだったので友人宅へ。

 

帰って来る日を伝えていなかったので、

フランス時間の朝のおはようのメッセージは嬉しいサプライズになったらしく

超喜んで出迎えてもらえた。

 

しかしみんな真っ黒。

全員が真っ黒過ぎて、全然写真で表現出来てないけど、笑

 

12欲しているもの

 ☆ とっさに思いついて買った食材。サラミに黒オリーブにアンチョビに

 ケイパーにトマトグラッペにアボカド。分かり易く体はフランスを欲してる。☆

 

あと、バカンス前に写真を撮った時には娘より小さかったCちゃんが

明らかに娘より大きくなっている事に驚愕☆

人間2ヶ月でそんなに大きくなるもんかねと。

 

Cちゃんママ曰く、まぁ色々あって、早寝早起き朝の勉強にetc

とても健康的な生活をしていたらしい。

 

部屋もスッキリ。ママ本人も引き締まってスッキリ。

良かった良かった。。。

 

13体に馴染んだ味

 ☆ 久々のトロケ。やばい、美味しすぎる。こんなに美味しかったっけ!? ☆

 

もうひとつ、時差ぼけも覚めぬままにこちらに帰って来て

大きなイベントがいきなりあったけどその話はまた今度に。

 

日本とフランスの間で揺れる自分がいる。

というより、自分の中に日本の体とフランスの体が育っている。

これはどうしようもない事実。

 

感じた事をそのままに・・・

 

 

A la semaine prochaine ? 

Non, tout de suite ! ^^

☆MUNEKO☆